最速起きは考慮しない
6世代の構築で愛用してたのように、対面構築的な働きをしつつクッション性を出すポケモンが欲しいと思って考えてた。最近はヒードランとか有限サイクルに組み込まれてることが増えたため、持ち物は黒いヘドロが安定なのかも。昔はガルーラの存在からゴツゴツメットだったが、7世代はZ技が非接触であり瞬間火力をだせるのでピンチベリーを利用して欲張ってみた。
◆モロバレル @ピンチベリー
性格:図太い 特性:再生力
219(236)-x-124(180)-105-112(92)-50
HB:A156ミミッキュの+2シャドクロZがピンチベリー発動範囲
HD:珠ゲッコウガの珠冷ビ確定耐え
最速起きしなければ積みやすいけど体感6世代より身代わりや挑発ばっかりされるのでそこを見出すアド技が欲しい場面がありました。
Latias Mawile
質問【ラティクチについて一言】
まず、質問ありがとうございます。質問箱を始めたきっかけは、色々話したいけど内容って言われるとなかなか見つけられなかった。また、湯水の如く話したいけどツイートしまくるの嫌だなって思ったからです。(この形式も偉大な方から拝借しました)色々語ってるなと思ってください。一言で返すのは難しいので、ちょっと長くなるかも知れません。
クチート軸は6世代とちょっと様子が違いますよね。僕も6世代のときは雨と合わせたりして使ってましたが、今はトリックルームをパーティに入れる方が主流に気がついてればなってました。当然、Zワザを考慮しなればならないからでしょうね。したがって、ポリクチが暫し流行した現象からクチート軸が台頭してきたなって感じでしたね。
クチート軸は【ポリクチミミガッサ】と【ラティクチレヒレ/ラティクチガブスイクン】の2局に分かれてる印象です。前者はアグロ寄りで素早くクチートを展開するイメージ。後者はサイクルの中で細かくSを落としたりしながらクチートを通すのかな。ポリクチ・クチミミはその単調性からバレると立ち回り固定して対策してしまえばいい感じがあるので、ふゆかさんやじーこさんみたいに手品を用意する必要があるかなと思う、手品がハマると鬼のような早さで駆け上がってる様子を感じる。名前を挙げた2人はその手品がすごかった。一方、ラティクチは構築が人によって違う、多様性が強みだと思います。対面構築の視点からだと対策を一様に出来ない点で困ったりする。ぽけっとふぁんくしょんでラティアスとクチートで検索するとラティアスの持ち物からクチートの努力値までみんな違うので、色々知らないと負けることが多いかなと思います。個人的にクチート軸への勝率は高いのですが、対策を固定しないで選出に時間かけるようにしてます。
最後に、クチート軸には関心があります。しかし、色クチートを産んだからといって、エロゲーマーにはなったり女の子の名前でレートには潜りません。
メタゲーム
実況者大会でよく見られるメタゲームについて、様々な大会が始まるため、ちょっと記す。実況者大会以外でとメタゲームの機会が多すぎお兄さんの戯言として。メタゲームにふれる機会はあまりないと思うが、大会動画見る時などに見方が変わるかもしれない。頭の片隅程度にいれていいかも。(古い下書きを改変しました。)
【1】パーティ
メタゲームでは、「6パートナーズ」や「5パートナーズ」、「10パートナーズ」など固定のパートナーズからゲームが始まる。このときパートナーズの決め方については大会毎に工夫があるがこの原則は基本変わらない。このとき、使い手によってサイクル系、積み系、数値主体系と個性が見える。このとき意識した方がいいと思ったのは、パートナーズの中に対面性・サイクル性・起点作成能・受けの役割が多いポケモンをなるべく入れた方がいいと思う。そのために、6世代のガルーラ、アロー、ボルトの採用はパートナーズの強さをかなり引き上げたと思う。7世代は多重役割を持つポケモンは少なくなったが、わかりやすいものだとカプ系やギルガルド、ゲッコウガ(こいつは超越してる)などはここに入る気がする。地味にロトム系列もいいかもしれない。
【2】作戦
相手のパートナーズと向き合ってる時対策を考える。最初は「どのポケモンが刺さるか」を考えるし、逆に「どのポケモンが重いか」を考える。そこから自由枠を考える。メタゲームで強い人だったり勝ち方が綺麗な人は、戦術単位で相手の戦法を予測して、戦術単位で自分のポケモンの調整を決めれる人だと思う。具体的には誰とは言わないが、実況者大会でよく決勝トーナメントにいる人は戦術をベースに相手の選択肢を予想してメタを張ってる。戦術単位で考えてる人の相手視点を見ると、やりたいことが出来ないなと困ってるケースが多く、なぜその自由枠なのかと困惑してることもしばし見受けられる。
【3】自由枠
自由枠の張り方はトレーナーによって違う。なので相手視点の動画みるときは自由枠の選び方を注目してる。主に以下のパターンに分けてる。
❶ 圧倒的に通るポケモンを選ぶ
❷ 対策すべきポケモンの対策を選ぶ
❸ 愛情(例:全部アグノム)
更に重いポケモンの対処もやり方がある。
❶ 重いポケモンに強い種族を用意する。
例)カバリザに重いゲッコウガ →HDポリ2を用意、
❷ 重いポケモンに無理矢理強くする。
例)カバリザに重いゲッコウガ →HDリザに個体変更。
後者の場合、例えばライボルトの性格を呑気にするなど予想外のことが起こるため把握してないと作戦負けになる。
以上。色々実況者大会やメタゲームをすると、個性があるので楽しいと思います。
ガルーラとお友達
ちょっと考えたこと。2メガにするなら。
【組み合わせるメガシンカ候補】
《リザードンX》
タイプ理論上では相性が良いがゴツメカバルドンが共通の敵なため、水Zゲッコウガなどの特殊でカバに強く、共有パに勝てるスペックのポケモンが必要になる。この特殊が腐ると負け。リザードンXを羽にするよりニトチャ剣舞の対面特化の方が良さそう。たぶんガルリザX+メンヘラミミッキュ+水Zゲッコウガみたいなのが良さそうだけど、マンダガルドを崩しにくい。
《リザードンY》
最近増加気味、殆どの構築がグロウガルーラ。S3で1人猫ガルーラ。リザードンYがタイプ受け+タイプ崩しでガルーラと反対の性質なので2メガ構築の相性が良い。顕著な構築として【襷ゲコガルミミ+襷ゲコリザミミ】がある。この構築は破壊性に富んでおり、グロウガルと相性が良い。その分上振れや下振れ、苦手構築をある程度ゴリ押しで処理が必要に思える。一方、リザードンY自体が腐らなければ構築レベルはかなりあがるので、ガルーラ構築<<リザードン構築って感じがする。
《メタグロス》
メタグロスはサイクル構築の王であり、ガルーラと反した性質を持つ。共通として【ランドロス+カプ・レヒレ】の並びが強く、ガルランドレヒレグロス@2としても面白い。しかし、グロスミラーやリザグロスに不利を取りやすくなりやすいので@2はそこに強い枠を考えて、ガルーラの技構成を考えた方が良さそう。ガルーラもメタグロスも数値受けが苦手。あとリザードンXの対策をしないとランドレヒレが疲弊して負けに繋がりそう。
《ゲンガー》
王道ポケモン。滅びがほとんどかな。ガルランドとゲンガーランドはシナジーがいいんだが、@3の選定が難しい。所謂ポリゴン2みたいな数値受け枠を更には設けないといけなかったりするし、そこを考えるとゲンガーは滅びゲンガーである必要が段々となくなる。フルアタCSのじゅんさんみたいな構築が今のところ良さそう。
《ボーマンダ》
ガルガルド+マンダガルドのセットを評価してる。S4でえりちかさんやバンビーさん、じるぽけさんがある程度開拓していたガルミミガッサ+マンダマンムーはメタグロスの回答がトリルポリ2で3割負けるため、何か対策がいると思う。ウルガモスは岩石メタグロスで終わるので別の考え方が必要。そうなると、自然にキノガッサがパーティから外れるように思える(だけ)。ボーマンダは組み合わせの議論が白熱してるため、ガルーラとのシナジーは否定されそう。サンダーは要対策。
個人的にガルーラ1メガにして、Z枠などに割いたほうがガルーラのスペックは高められると思います。ガルーラより他のメガ枠が優先されるのは、ミミッキュを確1にするのがシャドークローかアイアンテールとかしかない点もあるかな。アイアンテール当てれば良くない?